法改正などの新着情報
各省庁などから発表される法改正・手続き変更などの最新情報をお知らせします。
人事労務担当の方は定期的に目を通していただくことをお勧めいたします。
2015年の雇用動向調査結果【厚生労働省】
2016年09月09日
2015年の1年間の入職者は775万人(年初の常用労働者数に対する割合16.3%)、離職者は713万人(同15.0%)。この結果、事業所の新設や閉鎖等の影響を除き、常用労働者数は62万人の増加となった。
これを就業形態別に見ると、一般労働者は入職者447万人(年初の常用労働者のうち一般労働者の人数に対する割合12.4%)、離職者428万人(同11.8%)で、一般労働者は19万人の増加となった。
一方、パートタイム労働者は入職者328万人(年初の常用労働者のうちパートタイム労働者の人数に対する割合29.0%)、離職者285万人(同25.2%)で、パートタイム労働者は43万人の増加となった。
前年に比べ、入職率(16.3%)が1.0ポイント、離職率(15.0%)が0.5ポイント低下し、入職超過率は1.3ポイントとなり、前年の1.8ポイントに次ぐ大きさとなった。入職超過は3年連続