法改正などの新着情報
各省庁などから発表される法改正・手続き変更などの最新情報をお知らせします。
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介護休業給付 67%に引上げ方針【厚生労働省】
2015年11月20日
厚生労働省は、介護休業給付の給付率を現在の40%から67%へ引き上げる方針を示した。来年の通常国会で雇用保険法の改正を目指すとしており、67%に引き上げられれば育児休業給付の給付率と同じになる。総務省の調査では、過去5年で40万人以上が介護や看護を理由として離職しており、約239万人が介護を行いながら働いている。なお、現在の介護休業取得率は男性3.5%、女性2.9%となっている。