事務所だより 平成30年8月号

自転車通勤が増えています! 事故への備えは…? 

自転車の特性を知る ?!

 

自転車は、非常に便利な乗り物ですから、日常的に利用することが多くあります。
また、自転車は、車両ですが免許制度はありません。このため、子どもや高齢者なども運転者となりますので、蛇行運転や狭い歩道を高速走行する、横道から突然飛び出してくるなど、その動きは複雑で車線も明確ではありません。
万が一、交通事故が発生すると、自分が被害者になったときも、加害者になったときも大きなトラブルに発展するリスクが高くなっています。

 

社有車は当然のことですが、会社が通勤に使用することを承認した社員の自転車についても、事故に備えて任意の損害賠償保険に加入させましょう。場合によっては、自転を業務に使用することもあると思いますが、この場合には必ず保険に加入しましょう。

 

 

 

 

自転車事故の現状 ?!

 

自転車事故の態様は、自動車やバイクとの衝突や接触が多いのですが、自転車同士の事故も少なくありません。
事故の発生件数は減少傾向がみられるものの、東京都内における自転車事故の発生状況(平成30年2月末現在)は、11,901件(うち、自転車相互は952件)となっています。
また、交通事故の全負傷者に占める「自転車負傷者」は10,429件(27.4%)であり、全死者に占める「自転車死者」は28人(17.1%)となっています。

 

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