2026年 新年挨拶
2026年 新年挨拶

新春の候、皆様には健やかに新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
旧年中は格別のご愛顧を賜り、心より御礼申し上げます。
また日頃より皆さまの人事・労務管理を支援させていただく立場として、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
2025年を振り返りますと、物価上昇の長期化、人手不足の深刻化、働き方の多様化など、企業経営を取り巻く環境は一段と厳しさと複雑さを増した一年であったと感じております。特に人材確保・定着は、多くの企業様にとっての課題であり、「選ばれる企業」であるための制度設計や職場環境整備の重要性が、これまで以上に高まっています。
こうした社会情勢の中、労働・社会保険分野においても重要な法改正が相次いでいます。育児・介護と仕事の両立支援のさらなる強化、フリーランス・多様な就業形態への対応、ハラスメント防止や情報開示の実効性確保など、制度は年々きめ細かく、実務対応の難易度も高まっています。法令を「知っている」だけでは不十分であり、自社の実情に即して「どう運用するか」が問われる時代に入ったと言えます。
2026年は、これらの制度を単なる義務対応にとどめるのではなく、人材活用や組織力強化につなげられるかどうかが、企業間で大きな差となって表れる年になると考えております。労務管理はコストではなく、将来への投資であり、経営戦略の一部です。
私どもは、法令遵守を大前提としつつ、皆さまの事業内容や経営方針に寄り添い、実効性のある助言と支援を行うことを使命としております。お伝えする情報におきましても、法改正の解説にとどまらず、「実務でどう考え、どう動くべきか」という視点を大切に、分かりやすい情報提供を心がけてまいります。
本年が、皆さまにとって実り多く、さらなる発展の一年となりますことを心より祈念申し上げます。
本年も変わらぬご信頼を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

2026年1月1日
社会保険労務士法人 岩城労務管理事務所
代表社員 岩城 眞也